さらに私は、使徒、および、使徒的信徒たちによって建てられた教会を 模範にするよう提案したい、、、コリントの人々自体、彼(使徒パウロ)がこういう意味で言っていたということを理解していたのだ。というのも、今日にいたるまで、コリントの人々は、未婚女性にベールを着けさせているからだ。使徒たちが教えていたことを、使徒の弟子たちが、追認したのである。」[Tertullian, The Veiling of Virgins The Ante-Nicene Fathers Vol. 4 pp. 27-29,33]
長老であったアレクサンドリアのクレメンスは紀元190年頃、エジプトからこのように書き送っています。
「さらにまた、女性に以下のことを守らせなさい。家にいる時以外は、体全体をおおわせなさい。というのも、そのような型の衣服は厳としており、じーっと見られることから彼女を守ってくれる。慎ましく身を包み、ショ―ルをかける者は、決してつまずくことはない。また、自分の顔をおおわず、(それにより)他人を罪の誘惑に陥れるといったこともない。かぶり物をつけて祈るのは女性にとってふさわしいことであり、これは御言葉の望むことなのである。」[Clement, The Instructor 3.12]